オペラ季節館がオペラショウ以外に取り組むイベントのご案内
<2019熱海芸術祭>
今年も熱海の海岸で実施した「ムーンライトショー」です。
今回は「熱海のJazzyな夜」と題して5日間開催されました。
ブラックライトをメーンにして光アートの面白さを実践いたしました。
蛍光発色する特殊な布の細工・加工と、新たに製作した小ぴラピッドの製作に、多くの時間を要しましたが、夜はもとより昼間訪れてくれた女性客からも「わっ、めっちゃ綺麗!」等の声が寄せられました。
そして、夜は精鋭のジャズメンが熱海の夜に彩りを添えてくれた次第です。
まだまだ課題はありますが、さらに成長させられれば幸いです。
新潟県・十日町市におけるイベントご報告です。
政府が2020年東京オリ・パラにおける文化発信事業の一環で、オペラ季節館が企画制作協力したものです。
国宝をテーマにプランニング。
野村万作、萬斎の狂言公演から選りすぐっての貴重な舞台写真と、十日町市で発掘され、国宝に指定された火炎型土器、さらに俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」の同時展示です。
人間が紡ぎ出す究極の技。それによって生み出されたかたち。それが国宝。
ジャンルの異なるものを一堂にし、その真髄を見極めようとする試みです。
折しも俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」は来年のオリ・パラの記念硬貨の図案にも採用されたこともあって、多くの方が展示会に訪れました。
尚、オペラ季節館が企画・製作協力する狂言公演は、10月22日、朝日新聞朝刊の社告で発表されました。
2020年2月6日(木):午後2時開演 「棒縛」(野村万作 他)「蛸」吐墨(野村萬斎 他) 解説:野村萬斎
会場:有楽町朝日ホール 入場料:全席指定7000円
お問い合わせ:朝日ホールチケットセンター03-3267-9990
主催:朝日新聞社